こんにちは。アビリティスタッフの高山彩香です。
さて、IT・インターネット業界の転職に強いと言われているアビリティスタッフですが、やはり弊社代表の梶田がエンジニア出身であるというところは大きいと思います。
やはり、同じエンジニア出身として、悩みを共有出来たり、将来のキャリアをイメージを具体的にイメージ出来るので、コンサルティングに幅が出ます。
エンジニアの方にとっても、やはり転職の際に、キャリアコンサルタントが気持ちを良くわかってくれることが大きなポイントになられるようです。
やはり、同じエンジニアをしていたということが、的確なアドバイスに繋がるようですね。
さて、本日の梶田エッセイは、そんな元エンジニアのキャリアコンサルタントとして、どのように技術等のキャッチアップを考えているか・・・についてです。
そして、いつも社長と話しているのですが、今後その技術と知識を生かして、アビリティで全く新しいITビジネスをスタートしてくれるはずです。して下さい!
それでは、どうぞ。
◇梶田政宏の転職エッセイ【エンジニア編その②】
■私は、エンジニアを引退したつもりはないのです。
私は約20年近くエンジニアをやっておりました。
大手メーカの設計現場の効率化システムや、生産管理系や基幹系、外資ベンダーの組込系や制御系、Webマーケティングのインフラ系など自分でも振り返ってみて本当に幅広くやってきたなあと思います。
この間、色々な方とネットワークができました。本当にすばらしい方々とおつきあいさせて頂いていると思います。
しかし私がキャリアコンサルタントになりましたと挨拶すると、ほとんどの方に「え~、引退しちゃったの?もったいない」と言われることが多いです。
私がエンジニアの頃の姿しか知らない方が多いので、確かにエンジニアを引退したと言われればそうなのかもしれません。
エンジニアからキャリアコンサルタントになる方が多いのかどうかわかりませんが、エンジニアには多種多様なカテゴリがあるのでそれぞれに必要なスキルやノウハウがあります。
例えば、Web系エンジニアのスキルと、ハードに近い組込系エンジニアのスキルは随分と違います。
Web系エンジニアはほとんどハードを意識しないで開発できますが、組込系エンジニアはハードを意識しないと開発できないですし、CPUの種類もOSの種類も組込系はそれこそ数多くあります。
またインフラ系エンジニアはネットワークやサーバを知らないといけないですし、最近ではセキュリティに関する知識も必要となってきました。
振り返って自分のキャリアを見てみると、ご相談に見える様々なエンジニアの方のお話を理解する上で、必要な知識を身につけてきたのはキャリアコンサルタントになるためだったのかも?と思えます。
でも技術はどんどん進歩しますし、必要なスキルセットも変わってきます。
そのためなるべく知識ベースでは世の中の流れに乗れるように本を読んだり、セミナーに出席したり、展示会に出向いたり、たまに簡単なプログラミングなどをしています。
ですからエンジニアを引退したという気が私には無いのです。そのうち世の中について行けなくなるかもしれませんが。。
ところで、現場での状況を知る上で一番よく分るのが面談者の方からのお話です。
ですから、面談者の方とは相談に乗りながら私たちも現場での状況を教えて頂く、ある意味ギブアンドテイクな関係なのかもしれませんね。
文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)
編:アビリティスタッフ株式会社
転職・採用支援・ヘッドハンティングコンサルタント 高山彩香
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