2015年6月30日火曜日

◇仕事で使えるアロマテラピー | 頭痛や頭が重いとき、3つのアロマでスッキリ乗り切りましょう!編








こんにちは。アビリティスタッフの高山です。


天気が悪いとき、気圧に変化も激しくて、なんとなく頭が重い・・・そんなことないですか?


実は気圧の変化に伴って、頭痛や気分の落ち込みがあるのは、気候病という立派な名前のある病気なんですって。


仕事などのストレスが相まって、自律神経が乱れるのも原因だそう。


そんなときに、とてもいいのがアロマの香りだって、ご存知でしたか?



本日は趣きを変えて、私の趣味であるアロマで、「高山のビジネスに使えるアロマご紹介編」。
を、お届けします!


いつもながら、勝手なコーナーを作って、社長、ごめんなさい!(また事後報告。)




◇仕事で使えるアロマテラピーその①(?)

■ 梅雨空も3つのアロマでスッキリ乗り切りましょう!編




雨天で急に頭が痛くなったり、疲労が抜けなかったり、気分が落ち込みやすくなるのは
自律神経の乱れから起こる、「気候病(気象病)」かも知れません。


今日は、そんな気分をスッキリさせるのにぴったりなアロマをご紹介しますね。


どれも素晴らしい香りばかりなので、ぜひみなさんもオフィスに取り入れてみては?




①ローズマリー







すっきりクリアなローズマリーは、特に頭痛を伴う症状にぴったりです。

気圧の変化で頭が重い時はぜひ試して見て下さい。

さらに、ローズマリーは、眠気を追い払い、集中力を上げる作用があるので

まさに仕事中にはぴったりです。

ディフューザーでオフィスに炊いたり、それが無理なら、ハンカチなどにつけておいて、パソコンのそばに置いてみては?

仕事の能率も間違いなく上がりますよ。





②ゼラニウム







甘いローズに似た香りのゼラニウムはいつも女性に人気の香りです。


ストレスを取る効果が高いので、仕事で緊張した神経を休ませてくれますよ。


むくみにもいいので、むくみやすいこの季節、特にパソコンの前に座りっぱなしで足や腰が辛い女性におすすめです。




③ネロリ&ベルガモット








自律神経を整える効果が高いネロリ。

梅雨の曇り空で落ち込んだ気分を元気にしてくれます。


素晴らしいアロマなんですけど、ちょっとお高いので、ベルガモットでもいいかも知れません。








南フランスや地中海の青空をイメージさせる、爽やかな香りで気分を一気にあげちゃいましょう。



いかがでしたか?


ぜひこれらの素晴らしい香りのアロマで重たい頭をすっきり元気にして、頑張って下さいね!





アビリティスタッフ株式会社
転職・採用支援・ヘッドハンティングコンサルタント 高山彩香

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2015年6月29日月曜日

梶田政宏の転職エッセイ【転職活動編①】良い転職エージェント、キャリアコンサルタントを見分ける6つのポイント。





こんにちは。IT・WEB業界転職に強いアビリティスタッフ・コンサルタントの高山です。

梅雨の合間の貴重な晴れの日、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。


さて、本日も転職エッセイをお届けします。

転職の際に転職エージェントをご利用されたことはありますか?


大手のエージェント会社の立派なビルに行ってみたけど、ただ見たような求人をどんどん出されただけ、なんて経験があったりしませんか?


もちろん、私たちアビリティスタッフにお任せ下さい、といいたいところですが、

きっと、多くの実力あるエージェントとの出会いは皆さんに沢山のチャンスをもたらせてくれるはずです。


今回はそんな、良いエージェントやきキャリアコンサルタントを見分けるお話です。


あ、もちろん、渋谷のアビリティスタッフには、まず一度お越し下さいね。


(私は、年下でも良いサポートが出来ると思いますけど?社長!)




◇梶田政宏の転職エッセイ【転職活動編①】

■良い転職エージェント、キャリアコンサルタントを見分ける6つのポイント。




今回は相談者、つまり皆さんの立場でお話をしてみたいと思います。


私は10年以上大手メーカ系のIT企業に勤めておりました。
その後外資系企業に転職してから中小、ベンチャーを経て、現職に就きました。


つまり自身多くの転職を行ってきたのですが、その間に何人ものキャリアコンサルタントとお付き合いさせていただきました。
実際の案件を紹介いただき面接などを受けたことも経験しております。

そういう経験を踏まえて、キャリアコンサルタントを選ぶことは実は自分の人生を変えてしまうくらい大きな選択なのではないかと思うようになりました。


というのも人間は多くの時間を仕事に費やしています。


その仕事を行っているのが会社であり、その会社を選ぶのはもちろん自分なのです。

ですが、自分のことをよく理解したコンサルタントが適切な会社を紹介してくれることにより、
自分だけでは知り得ることがなかった、自分に合う良い会社に巡り会う可能性があるからです。


ですからコンサルタントを選ぶことはあまり安易に考えてはいけないのかもしれません。

かくいう私も未だに数人のコンサルタントとお付き合いをさせていただいております。

多くのコンサルタントの中から選んだ理由を6つまとめてみるとおおよそ次のような感じです。



(1) 自己紹介、特に職歴や経歴を相談者にきちんと説明してくれること

(2) 一方的に話を聞くだけではなく、自分の体験と照らし合わせてアドバイスしてくれること

(3) 相談者のやりたいと思っていることを職種として経験していること

(4) 相談者に対して言いにくいこともきちんと言ってくれること

(5) 転職を経験していること、自分自身もコンサルタントを使ったことがあること

(6) 自分より年上であること



もちろんすべてが当てはまるコンサルタントなどはほとんどいません。

ですが、少なくとも(1)から(3)に関しては相談者も聞いてみればすぐにわかります。

一つの判断材料になるのではないかと思いますよ。





文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






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2015年6月28日日曜日

エンジニアが転職にむけて資格をとったほうが良い理由とは?






こんにちは。アビリティスタッフの高山です。


どんな業界でも、実務が出来れば資格なんて関係ない、という考えもありますね。

エンジニアも特にそうゆうところが強い世界だと思いますが、今回はそんな中でも資格をとることの意味についてです。


言葉や熱意だけで伝わらないものは、どうしてもあります。自分を表現する力をつけて行きましょう!





◆エンジニアが転職にむけて資格をとったほうが良い理由とは?

アビリティスタッフ 代表 梶田政宏



こんにちは。アビリティスタッフの梶田です。


ITエンジニアが職人芸と言われていたのは既に昔のことですね。


プログラムを書けるだけで、すごいですね!と言われていた頃が懐かしいです。


以前は、資格なんかいらないよ、実務では使えないし、

やっぱり実践で何をやってきたかが大事でしょ?

と思っているエンジニアは多かったと思います。

(実際は今でも多いかもしれません)



でも、それは、考えを改めないといけない時期に来ています。

今は、資格を持っていないエンジニアは敬遠される傾向にあります。


それは、何故か?


要するに、自分を高めるための、向上させるための

勉強をしない人、と思われるからです。




◇自分を表現するのも実力のひとつ




IT業界ほど、資格が整備されている業界は他にはありません。

国家資格から、ベンダー資格、NPOなどありとあらゆる

資格が事細かに整備されています。


つまり、自分を向上させる上での一つの目標を

設定しやすい業界なんですね。

自分を表現するための一つのツールとして

見ることもできます。


採用の一つのポイントとして

今までやってきた事だけではなく

今の向上心、勉強する気持ちなどを

重要視するところが多くなってきています。


簡単な資格から難しい資格までありますが、

ほとんどが少なくとも学習しないと取れません。

ITエンジニアもその意気込みで評価される時代になっています。

文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






編:アビリティスタッフ株式会社
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2015年6月26日金曜日

【リアル転職事例紹介③】システム開発でよりプロマネや上流工程に携わりたいと考えていたエンジニアNさんの事例






こんにちは。IT・WEB業界に強い転職支援エージェント、アビリティスタッフの高山彩香です。


アビリティスタッフでは、いつでもお気軽に転職相談、求人に関するお問合せをお待ちしております。


渋谷駅すぐのオフィスで、お気軽にまずはご自身のご希望をお話いただけませんか?


長い間培ったアビリティならではの独自のネットワークで、きっと面白い案件をご紹介させていただきます。


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また、多くの転職に関するアドバイス、サポートもさせていただきます。


それでは、好評のリアル転職事例シリーズ。


第三回をお届けします。




◆システム開発でよりプロマネや上流工程に携わりたいと考えていたエンジニアNさんの事例




システム開発会社に勤めていた30歳のNさんは、入社以来数多くのプロジェクトに参加し、クライアント先などで常駐しながら開発業務に携わっていました。


しかしながら、ほとんどのプロジェクトへの参加が実装のみ、あるいは検査のみといった状況で、期間も1ヶ月から2,3ヶ月が多く、自分のスキルが向上しているのかどうか不安になってきました。


また、いつまでたっても実装より上流のプロセスである設計や要求定義などが経験できないことにも不満を持っていました。

色々な資格取得に関しても会社的には特に支援などなく、教育整備は全くされていない状況だったそうです。

そんなとき知り合いの方から当社を紹介していただき相談に来てくれました。


このように実装、検査しか携われない状況にいるエンジニアは相当多いと思います。


これは日本のシステム開発における構造上どうしても仕方のないことかもしれません。


つまり、会社としてメインコンストラクターと言われるいわゆる一次請けのポジションにいないと、上流の作業がなかなかやらせてもらえないのです。

二次請け、三次請けになればなるほど、上流プロセスの業務から遠ざかります。


Bさんにはこのような状況を説明し、中小ですがメインコンストラクターの企業を紹介いたしました。

その中でも、教育をしっかり整備して、真剣に社員のスキルアップを考えている会社を選別しました。


つまり、Bさんはほとんど設計や要求定義のスキルがありません。普通ですと、未経験だからNGと言われる可能性があります。

が、逆に見ると、きちんと教育すれば、我流で身につけたやり方を踏襲されるよりも良いと判断することもできます。

今回は私は面談中にBさんの素直さに好感を覚え、良い教育環境さえあれば早期に吸収して、エキスパートになると確信いたしました。


企業にもこれらのことを理解いただき、潜在能力をメインに見ていただきました。


結果は見事に内定をいただき、無事入社となりました。


上流設計は未経験でしたので、給与などは現状維持となりましたが、Bさんとしては大変満足されたようでした。


アフタフォローでお会いした際、Bさんからは良い環境の企業を紹介していただきありがとうございました、とのコメントをいただきました。

教育で色々と習得してOJTなどと合わせて上流設計に取り組んでいるとのことです。


私たちは紹介してあげるところまでしかできません。

その後はBさんの実力で内定を獲得、活躍をされているわけですから、やはりトータル的な潜在能力があったということでしょう。


下流工程から上流設計を目指したいと考えている開発エンジニアは大変多く、当社への相談の割合でも三割近くがこのようなケースです。




文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






編:アビリティスタッフ株式会社
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2015年6月25日木曜日

転職・キャリアプラン成功のために必須の2つのキーワード。「現状分析」と「暗黙の了解」。





こんにちは、アビリティスタッフの高山彩香です。


私たち転職コンサルタントは、転職を希望される方の様々なサポートをさせていただきますが

その中でも大きな要素が、キャリアプランと自己分析のサポートです。


もちろん、それらはご自身でしっかりなさってはいるのですが、私たちが話し相手になって、言葉にしてディスカッションするうちに、新しい自分の方向性や、今まで見えなかったものが見えてきます。


実はこれが、転職コンサルタントが一番役に立てる部分なのかも知れませんね。





◆キャリアプラン成功のために必須の2つのキーワード。「現状分析」と「暗黙の了解」

アビリティスタッフ株式会社 代表取締役社長  梶田政宏



こんにちは。アビリティスタッフの梶田です。


さて、自己改革やキャリアプランを考える上でも

大変重要なのは、現状と過去の理解です。



いわゆる現状分析。



私は以前、業務改革(BPR)の仕事に

携わった経験がありますが、

ある程度目標を決めたら、

一番最初に取りかかるのが

「現状分析」でした。




基本的には、担当者の方に

ヒアリングしていくのですが、

そのまま出てきた情報だけでは

分析は上手くできません。

何故かと言うと、仕事の現場には

言葉や文字になっていない情報が

沢山あるからです。



これは「暗黙の了解」と言われるようなものです。


いつの間にか慣習となってしまった行為や

明らかに、知っている人は知っていると言われる

情報などなのですが、これがなかなか出てこないのです。


なかなか出てこないのですが、この中に

大変重要なポイントがあるケースが

多いのです。



例えば、何かを作る際に、厚さが1cmの材料を使っているとします。

1cmの材料を使うことが当たり前となっており、

何故1cmになったのか、誰も知らないといったことが

多いです。


1cmになったのには理由があるはずなのですが、

いつの間にか、「暗黙の了解」となってしまい

だれも、何故1cmなのか気にしなくなってしまっています。

結果だけが残ってしまい、

途中のプロセスが忘れ去れているのです。


本当は、1cmに決めた作業やプロセスが

重要なノウハウだったりスキルだったりするのです。



こういったことを洗い出すのは本当に大変なんですよね。

誰も気づいていないわけですから。



自分自身もある意味同じなんです。

いつの間にか、自分の「暗黙の了解」が積もり積もって

自分自身を見えにくくしていませんか?



何故自分の強みはこれなのか?


何故そう思うようになったのか?
本当に苦労したのはどのポイントなのか?

などなど。



自分で洗い出すことももちろん重要なのですが、

自分一人で抱え込むよりは、

周りの人に話を聞いてもらいながら

洗い出していく方が

気持ちもすっきりしますよ。







文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






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梶田政宏の転職エッセイ【エンジニア編その②】:「私は、エンジニアを引退したつもりはないのです。」





こんにちは。アビリティスタッフの高山彩香です。

さて、IT・インターネット業界の転職に強いと言われているアビリティスタッフですが、やはり弊社代表の梶田がエンジニア出身であるというところは大きいと思います。

やはり、同じエンジニア出身として、悩みを共有出来たり、将来のキャリアをイメージを具体的にイメージ出来るので、コンサルティングに幅が出ます。


エンジニアの方にとっても、やはり転職の際に、キャリアコンサルタントが気持ちを良くわかってくれることが大きなポイントになられるようです。

やはり、同じエンジニアをしていたということが、的確なアドバイスに繋がるようですね。


さて、本日の梶田エッセイは、そんな元エンジニアのキャリアコンサルタントとして、どのように技術等のキャッチアップを考えているか・・・についてです。


そして、いつも社長と話しているのですが、今後その技術と知識を生かして、アビリティで全く新しいITビジネスをスタートしてくれるはずです。して下さい!



それでは、どうぞ。



◇梶田政宏の転職エッセイ【エンジニア編その②】


私は、エンジニアを引退したつもりはないのです。






私は約20年近くエンジニアをやっておりました。

大手メーカの設計現場の効率化システムや、生産管理系や基幹系、外資ベンダーの組込系や制御系、Webマーケティングのインフラ系など自分でも振り返ってみて本当に幅広くやってきたなあと思います。


この間、色々な方とネットワークができました。本当にすばらしい方々とおつきあいさせて頂いていると思います。

しかし私がキャリアコンサルタントになりましたと挨拶すると、ほとんどの方に「え~、引退しちゃったの?もったいない」と言われることが多いです。


私がエンジニアの頃の姿しか知らない方が多いので、確かにエンジニアを引退したと言われればそうなのかもしれません。



エンジニアからキャリアコンサルタントになる方が多いのかどうかわかりませんが、エンジニアには多種多様なカテゴリがあるのでそれぞれに必要なスキルやノウハウがあります。


例えば、Web系エンジニアのスキルと、ハードに近い組込系エンジニアのスキルは随分と違います。

Web系エンジニアはほとんどハードを意識しないで開発できますが、組込系エンジニアはハードを意識しないと開発できないですし、CPUの種類もOSの種類も組込系はそれこそ数多くあります。


またインフラ系エンジニアはネットワークやサーバを知らないといけないですし、最近ではセキュリティに関する知識も必要となってきました。


振り返って自分のキャリアを見てみると、ご相談に見える様々なエンジニアの方のお話を理解する上で、必要な知識を身につけてきたのはキャリアコンサルタントになるためだったのかも?と思えます。


でも技術はどんどん進歩しますし、必要なスキルセットも変わってきます。


そのためなるべく知識ベースでは世の中の流れに乗れるように本を読んだり、セミナーに出席したり、展示会に出向いたり、たまに簡単なプログラミングなどをしています。


ですからエンジニアを引退したという気が私には無いのです。そのうち世の中について行けなくなるかもしれませんが。。

ところで、現場での状況を知る上で一番よく分るのが面談者の方からのお話です。



ですから、面談者の方とは相談に乗りながら私たちも現場での状況を教えて頂く、ある意味ギブアンドテイクな関係なのかもしれませんね。





文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






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2015年6月23日火曜日

梶田政宏の転職エッセイ【面接編その②】:「採用する側が面接でチェックしている一番のポイントとは」





こんにちは。転職エッセイ、今回は、採用する側の立場から見た面接必要なスキルについてです。


短時間でその人の本質を見抜こうとする面接には非常に高いスキルと経験が求められます。


そういった、採用側の気持ちを理解することで、面接を受ける側も相手に良いイメージを与えることが出来ます。




◇梶田政宏の転職エッセイ【面接編その②】


採用する側が面接でチェックしているポイントとは



こんにちは、アビリティスタッフの梶田です。

今回は採用側でのお話をしてみたいと思います。

採用担当者も皆さんと同じ人ですから、実は失敗することもあります。

それは採用した方が何らかの理由によって会社になじめず短期間で辞めてしまうということですが、これはお互いに不幸な出来事に他ありませんよね。

ですから、書類審査や面接では時間をフルに使って、スキルや経験、および人物像を理解しようと内心は必死になっているのが現実です。



◇面接で人を理解するスキル


しかし人と人がお互いを理解しあうには普通であればそれ相応の時間が必要ですから、面接の短時間で応募者のことを理解するにはかなりの経験やスキルが必要となります。

これらのスキルは、何度も書類審査をして、何人も面接をして、何回も採用後の反省をして身につくものと思います。

特に中小企業では、人事採用に専門の責任者を置く余裕が無いので、技術部門のマネージャや管理部門が兼務で担当することが多いのが現状です。



◇大切なのは、入社したあとのイメージ。



私も採用担当を兼務していたときは大変悩んだことがあります。どのように面接をすれば、応募者の本音が引き出せるのか、本当にやりたいことが理解できるのか、いつも考えていました。

その結果一番大事なのは、その方が入社された時のイメージができるかどうかではないかと気づきました。

その方が、対象部門ではつらつと働いているか?周りとの調和はどうか?そういうイメージができる方と、できない方では、やはりできない方は長続きしないケースが多かったです。



◇面接官に良いイメージを持ってもらうには。



では面接官にそのようなイメージを持ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?

あくまで一つの考え方ですが、対象となる会社の情報をどれだけ入手することができるか。

またその情報を基に自分がその会社に入社したときにどのように役立つことができるかを具体的に話すことができるかがポイントではないかと思います。


そういう意味ではホームページの情報を把握しておくのは最低限必要ですが、それ以上の情報をどのように入手するかを常に意識しておく必要がありますね。





文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






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2015年6月19日金曜日

【転職×年収交渉】あと少しで内定だったのに・・。やってはいけない年収交渉の失敗事例。





んにちは。アビリティスタッフの転職コンサルタント、高山です。


さて、転職を希望して面接を受け、企業側も乗り気で、最後の大詰めとなるのが、年収等の条件交渉ですね。


もちろん、ご自身の希望を率直に言われたらいいと思うのですが、実はここでそれまで順調だったお話が破談になってしまうことは良くあることです。


年収希望が企業と候補者で最初から大きな乖離があれば、最初からそこまで到達しないのですが、微妙な交渉や、交渉の姿勢で、あらたな人間性が垣間見られ、それによってそれまで熱していた気持ちが覚めてしまう・・。

本当に残念ですが、お金のところはシビアなので、良くあることです。


ただ、そんな時こそ、頑張らなければならないのが私達エージェントの役割ですね。

代理として交渉するだけでなく、本人のイメージを傷つけることなく、なるべく意向を通すには、かなり繊細な配慮が求められます。


今回は、それが上手くいかなかったケースの話です。

ぜひ、ご自身の年収交渉の際の参考にして下さいね。





◇あと少しで内定だったのに・・。やってはいけない年収交渉の失敗事例。




文)アビリティスタッフ代表 梶田政宏



私が転職サポートをしていて、失敗したお話しです。

あるエンジニアを、私がすごく尊敬する知り合いの社長の会社に紹介した時の話です。

2次面接も終わり、最後の社長面接で概ね良好に進んでおりました。

社長からは期待していること、将来のこと、やって欲しいことなど

色々とお話しをしていただき、そのエンジニアも質問を積極的にしており

お互いの意思の疎通も上手くいっておりました。

ほぼ採用、といった雰囲気が流れる中、最後に給与の話となり

社長から、「幾ら欲しいの?」と聞かれました。

彼の現状の年収は500万円、希望は550万円です。

この金額は既に提出していた資料に記述されていました。

会話の中で、突然聞かれた質問に、エンジニアは慌てて

なかなか思考がまとまらず、えっと、あの~といった感じになってしまい

最終的には550万円と、希望金額を伝えました。

このご時世、転職するだけで50万円アップは、かなり難しいことですが、

社長は、彼のポテンシャルや、期待値を考えて、それを呑んでくれました。

これは本当にすごいことなんです。

社長は、精一杯がんばってくれたのです。

これに素直に感謝して、誠心誠意お礼を言えば済む話でした。

私も精一杯評価していただき、お礼も述べていたところです。


ところが、そのエンジニアは何を勘違いしたのか、

では、560万円ではいかがでしょうか?と更なるアップを要求してしまったのです!

私は耳を疑いました。

550万円までであれば、自分の価値を精一杯売り込もうとしたと、

受け入れていただけたのですが、

それを一歩踏み越えてしまった彼の態度は、

図に乗っていると受け取られても仕方のない発言でした。

瞬間、社長の表情は険しくなり、「もう、いいよ。」と一言。


その後幾らエンジニアが謝っても後の祭りです。

私もフォローが効かないことはすぐに理解できました。

社長は、10万円が惜しかったわけではないのです。

ひとつは、すぐ図に乗る奴は良い仕事を長くは出来ないことを過去の経験から

知っていたこと。

もう一つは10万程度であれば、入社後の成果で示す態度が欲しかったのです。



もちろん、このエンジニアにこのような態度を取らせて

しまった私にも大きな責任があると思っています。

事前に、もっと注意深く彼と話をして、詰めておけば良かったですし、

面接の中での、もう少し上手に話の展開を持って行けたのでは

と反省しています。


この社長は、おそらく、私に対しても、

もっと成長して良いコンサルタントに

ならないと駄目だよ、と言ってくれたのだと思います。


成長しろと言ってくれているのだと思います。

このような方が身近にいてくれて本当に感謝です。


この件があって以降は、いろんなことにきめ細かく対処するように

心がけています。


転職活動をされている方に参考にしていただければ幸いです。


(梶田)






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2015年6月17日水曜日

【3つの禁句】注意!転職の際の履歴書、職務経歴書に書いてはいけない3つのキーワード。




こんにちは、IT・インターネットの転職に強い、アビリティスタッフ・コンサルタントの高山です。

いつもアビリティの転職ブログをご覧いただきありがとうございます。


沢山の方の転職をサポートさせていただく際に、まず拝見するのが、履歴書やレジュメ(職務経歴書)

時には、それが、応募先の企業にしっかりと、応募者の方の強みが良く伝わるように、アドバイスをさせていただくことも私たちの仕事です。


履歴書や職務経歴書のどこに注目するかは、相手側の経営者、人事担当者や現場担当者によっても違いますから、

企業の誰がその書類に目を通すのかを把握して、その人に伝わる、響く書類にすることが重要です。


しかし、どの方が見るにせよ、良くない印象を与える言葉があります。

これは、意外な、つい書いてしまいがちな言葉もありますよ。

ポイントは、読む立場の人の気持ちになって、


・当たり前のこと

・誰もが書いていてうんざりしてしまうこと


を書かないこと。

相手も人間ですからね。


ぜひ、ご自身の履歴書、職歴書をチェックしてみてくださいね!




◇【3つの禁句】注意!転職の際の履歴書、職務経歴書に書いてはいけない3つのキーワード。

文)アビリティスタッフ代表 梶田政宏



こんにちは、アビリティスタッフの梶田です。


さて、表題の通り、3つの禁句は何かわりますでしょうか?


答えは以下の3つです。


1.一生懸命

2.頑張る

3.忙しい



色々なご意見があるかと思いますが、これらの言葉を

記述したり、欲したりするのは、当たり前であるため

なるべく避けた方が良いと思います。

みんな、一生懸命、頑張るから、仕事は忙しいのがあたり前ですからね。


このような言葉を書くのではなく、やはり実績と、自分の「売り」

これを上手にまとめて

分かり易い書類にしたいところです。


お手伝いいたしますよ!

お気軽にご相談ください!

(梶田)





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2015年6月16日火曜日

梶田政宏の転職エッセイ【転職失敗編その①】:「知り合いの紹介で転職してみたら、まさかの・・」





こんにちは。アビリティスタッフの高山です。

今回も弊社代表梶田の転職エッセイをお届けします。


今回は題して「転職失敗編」!


失敗はどんなときでもしてしまうもの。でも他の人のいろんな失敗を知っておくことで様々なケースを想定することで、失敗のリスクを下げることは出来ますね。


今回は、人の紹介で転職をするケースに良くあるリスクです。


あの人の紹介だから・・普段はチェックする項目をうっかり甘く見てしまう怖さ。


ビジネス全般でも、注意したいことですね。




◇梶田政宏の転職エッセイ【転職失敗編その①】


知り合いの紹介で転職してみたら、まさかの・・・




みなさん、こんにちは、アビリティスタッフの梶田です。

今回は自分の転職経験の中でも一番失敗したケースを書いてみたいと思います。
(こういう事を書くと、失敗したコンサルタントには相談できない、と言われる方もいるかもしれませんが。。。)


私は過去5回転職しております。

外資系、ベンチャー系、中小企業などありますが、あるベンチャー系の企業に転職した時の話です。


この会社は、規模的には20名以下のソフトハウスで、主にパッケージソフトを開発しておりました。

私の知り合いが数週間前に入社しており、開発系のマネージメントを強化したいということで私に声がかかりました。


早速、社長や部長クラスの方と面接を行いましたが、社長がちょうど私と同じくらいの年代で、話も随分と盛り上がったと思います。

年収なども当時としては高額でしたが、開発全般に関する管理は私に任せてくれるという条件でOKが出て入社することになりました。


メンバーとも親しくなり業務も軌道に乗りかけてきた1ヶ月経った頃です。

給与が振り込まれていません。社長に聞きましたが、あてがあるから少しだけ待って欲しいとの回答。

それからしばらく待っても結局給与は支払ってもらえず、2ヶ月もしないうちに私は退職せざる終えない状況になりました。


私を誘った知り合いも、給与を払ってもらえずほとんど同時に退職しました。

知り合いは大変恐縮していましたが、資金繰りの状況は把握していなかったとのことでした。


最終的に入社を決めたのは自分自身ですから誰の責任でもないのですが、やはり知り合いからの紹介はどうしても脇が甘くなりがちだと思います。


根掘り葉掘り聞くのが申し訳ないと思ったり、あいつが居るから大丈夫だろうと財務状況などをろくに調べなかったりして入社してしまうケースもあるでしょう。


けれど、知り合いでも普通に入社するための緊張感やステップを必ず踏むこと

そして心配な点などは必ず聞くことを徹底することをお勧め致します。







文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






編:アビリティスタッフ株式会社
転職・採用支援・ヘッドハンティングコンサルタント 高山彩香

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