2015年6月23日火曜日

梶田政宏の転職エッセイ【面接編その②】:「採用する側が面接でチェックしている一番のポイントとは」





こんにちは。転職エッセイ、今回は、採用する側の立場から見た面接必要なスキルについてです。


短時間でその人の本質を見抜こうとする面接には非常に高いスキルと経験が求められます。


そういった、採用側の気持ちを理解することで、面接を受ける側も相手に良いイメージを与えることが出来ます。




◇梶田政宏の転職エッセイ【面接編その②】


採用する側が面接でチェックしているポイントとは



こんにちは、アビリティスタッフの梶田です。

今回は採用側でのお話をしてみたいと思います。

採用担当者も皆さんと同じ人ですから、実は失敗することもあります。

それは採用した方が何らかの理由によって会社になじめず短期間で辞めてしまうということですが、これはお互いに不幸な出来事に他ありませんよね。

ですから、書類審査や面接では時間をフルに使って、スキルや経験、および人物像を理解しようと内心は必死になっているのが現実です。



◇面接で人を理解するスキル


しかし人と人がお互いを理解しあうには普通であればそれ相応の時間が必要ですから、面接の短時間で応募者のことを理解するにはかなりの経験やスキルが必要となります。

これらのスキルは、何度も書類審査をして、何人も面接をして、何回も採用後の反省をして身につくものと思います。

特に中小企業では、人事採用に専門の責任者を置く余裕が無いので、技術部門のマネージャや管理部門が兼務で担当することが多いのが現状です。



◇大切なのは、入社したあとのイメージ。



私も採用担当を兼務していたときは大変悩んだことがあります。どのように面接をすれば、応募者の本音が引き出せるのか、本当にやりたいことが理解できるのか、いつも考えていました。

その結果一番大事なのは、その方が入社された時のイメージができるかどうかではないかと気づきました。

その方が、対象部門ではつらつと働いているか?周りとの調和はどうか?そういうイメージができる方と、できない方では、やはりできない方は長続きしないケースが多かったです。



◇面接官に良いイメージを持ってもらうには。



では面接官にそのようなイメージを持ってもらうにはどうすればいいのでしょうか?

あくまで一つの考え方ですが、対象となる会社の情報をどれだけ入手することができるか。

またその情報を基に自分がその会社に入社したときにどのように役立つことができるかを具体的に話すことができるかがポイントではないかと思います。


そういう意味ではホームページの情報を把握しておくのは最低限必要ですが、それ以上の情報をどのように入手するかを常に意識しておく必要がありますね。





文:梶田政宏(アビリティスタッフ代表取締役社長)






編:アビリティスタッフ株式会社
転職・採用支援・ヘッドハンティングコンサルタント 高山彩香

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