2015年6月10日水曜日

梶田政宏の転職エッセイ【エンジニア編その①】:「スーパーエンジニアにあこがれた、古き良き時代の思い出」




こんにちは。アビリティスタッフの高山です。

最近、弊社社長梶田から

「最近、営業先や候補者の方かたに、高山さんのことを良く聞かれるんだよね」

と言われました。


そうなんですね~と軽く流してしまいましたが、秘かにガッツポーズをしています。


梶田はちょっと情報発信しすぎ?な私の心配を少ししているようですが、これからもますます、アビリティブログ&Facebook&twitterを盛り上げてゆきたいと思います!

みなさま、どうぞ宜しくお願い致します。


さて、そうゆう訳で(?)勝手ながら、またこのブログに新コーナーを作らせていただきました。


題して、「梶田政宏の転職エッセイ」


ちなみに、記事は梶田社長にお願いしていただいておりますが、このタイトルの許可はいただいていません。


ですが、ここは、私、高山の判断でスタートさせていただきます。


今回は記念すべき、「エンジニア編」の第一回。

もちろん、マーケティング編や営業編なども、予定をしています。


それでは、早速参りたいと思います。


これからも、アビリティスタッフ&高山をどうぞ宜しくお願い致します。




◇梶田政宏の転職エッセイ【エンジニア編その①】



■スーパーエンジニアにあこがれた、古き良き時代の思い出



こんにちは、アビリティスタッフの梶田です。


私はエンジニア出身のキャリアコンサルタントなのですが、今回はエンジニア時代の思い出を少し書かせていただきます。


私はどうしても脳裏から離れない思い出があります。

それはある企業に大規模なシステム導入提案に訪れたときのことです。

そこにはコンペとしてあまり聞いたことのない会社の担当者もおりました。

我々は、事業部長クラスから私のような末席のエンジニアまで総勢15名程度の団体さんでした。

それに対して、コンペは営業とエンジニアのわずか2名という構成でした。


提案が始まり、我々は担当がとっかえひっかえ専門分野を説明しましたが、コンペは基本的にそのエンジニアがすべてを提案説明を行っておりました。

先方からの質問に対しても、こちらはそれぞれが回答し、コンペは一人が回答しています。一人で回答するからすべての質問にたいしてもつながりが見事に取れています。こちらは色々なところで支障が出ています。


まだまだ若かった私にはこのエンジニアがまさにスーパーエンジニアに見えたものでした。

自信に溢れ、お客様の質問に的確に答えている姿を見て、ああ、私もこうなりたいなあと、どうやったらなれるんだとうと、不謹慎にも会議中思っておりました。


この方の肩書きわかりませんが、当時はITコンサルとかアーキテクトとか格好の良い役職はありませんでしたから、開発リーダーとか開発部長という肩書きだったのだろうと思います。

本当に幅広い技術に対する知識やスキル、それとお客様の要望をすくい上げる聞き方話し方、瞬時に出てくる的確な提案内容などなど、まさに今で言うITコンサルタントでした。


彼の見事なプレゼンと比べると、我が大船団の長が最後に言った言葉が、寂しく感じました。


「うちは人の数だけではどこにも負けませんから。。。」


古き良き時代でした。

(梶田)





編:アビリティスタッフ株式会社
転職・採用支援・ヘッドハンティングコンサルタント 高山彩香

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