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◇増加するITやIT以外の業界での社内SE・CTOポジション
こんにちは。IT・インターネット業界に強いヘッドハンティング・キャリアカウンセリングの企業、アビリティスタッフの高山彩香です。
私たちアビリティスタッフが多く依頼を受けるのが、やはりIT関連のエンジニアのポジション。
中でも最近は、IT関連サービスだけでなくリアルな業界、例えば医療などの社内でのIT関連のポジションで良い人を探したい、という案件が目立ちます。
優秀なCTOや社内SEに来ていただいて、自社のIT部門を支えていただきたいと切望されている企業が多いですね。
具体的な案件はまたどんどんご紹介させていただきますが、そういった社内SEのポジションに関心を持っているエンジニアの方も多いでしょう。
一方で、お客さま相手の仕事に疲れ、社内SEが楽そうだから・・という志望理由を持たれるエンジニアの方が多いのも、また現実だと思います。
さて、そんな社内SEを検討されているかたに、実際のところはどうなのでしょうか?
今回はCTO、社内SEの実際のやりがいと大変なところ、両面について、弊社社長からアドバイスをさせていただきます。
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◇社内SEって楽なの?CTO・社内SEの実際の大変さとやりがいとは?|転職を検討するエンジニアのかたへのアドバイス①
・・・アビリティスタッフ株式会社 代表取締役社長 梶田政宏
さて、色々なところで社内SEは楽?という質問やお話しを聞きます。
お客様のシステム開発に携わるSEが、お客様相手に疲れて
社内SEを希望する、というケースを聞きます。
確かに私のところにもそういった相談が多くあります。
私も、お客様相手のSEやプロマネおよび、社内SEや
情報システム部門の部門長も経験しましたが、
正直言って、どちらも大変です。
社内SEが楽とイメージされる一番の理由は
お客さんが社内の社員(社長含む)だから、
と言われますが、実は社内のユーザの方が
厳しいことは良くあります。
例えば、何かバグを出してしまったとき、
もちろん社外のお客様からのクレームも相当大変ですが
社内ユーザだからといって、優しくしてもらえるとは限りません。
逆に、お客様には言われないような、辛辣な言葉をかけられることもあります。
いわゆる”歯に衣着せぬ”という感じですね。
社外のお客様の方が、暖かいと思うケースも少なくありません。
社内SEの場合は、ユーザが常に身近にいるので
実際の仕事振りも常に見られますし、
プレッシャーもあります。
逆に、不明な点などはすぐに聞くことができますし、
システムが上手く稼働していると、喜びも身近に感じられます。
社内SEは自社のサービスについても、ビジネスの面でしっかり
理解していなければいけません。
このあたりも通常のSEとは、モチベーションが異なる点でしょう。
社内SEを考えている方は、将来的には是非CTOを目指して欲しいと思います。
CTOはエンジニアとして一つの目指すべき方向だと思います。
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