2015年4月22日水曜日

この書類は誰が読む?面接に受かる書類の書き方① | 転職の現場からのアドバイス




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こんにちは。ITエンジニアに強いキャリアコンサルティング・ヘッドハント企業のアビリティスタッフ・コンサルタントの高山彩香です。

転職を希望する企業へまず最初にするアプローチは書類の提出。

さて、みなさん、その書類をいったい誰が読むと思って書いていますか?


相手を知り、相手に伝わるように書いてこその応募書類です。

ぜひそれを心がけて、伝わる書類を作成して下さいね。


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□この書類は誰が読む?面接に受かる書類の書き方① | 転職の現場からのアドバイス



  アビリティスタッフ社長・キャリアコンサルタント 梶田政宏



こんにちは。梶田です。

皆さんは企業の採用に応募するにあたり

自分の書類が誰に読まれているか

考えたことありますか?


企業によって様々なケースがあると思いますが、

概ね、採用窓口→人事部→担当部門

という流れになります。

エンジニアの場合は、担当部門がだいたい技術系の部署になりますので

一番あなたのことを理解してくれる、技術部門に届く前に

採用窓口などで精査が入るケースが多く見受けられます。


特に、昨今のような不況の場合は、一つの案件に対し

多くの応募があるため、採用窓口または人事部門などで

フィルタリングされます。


このフィルタリングが一つの山になります。

つまり、採用窓口は、あまりマッチしていない書類を通してしまうと

技術部門から、必ずクレームが来ます。

「書類見たらマッチしていないことがわかるでしょ!」

「技術部門は忙しいんだから、きちんと精査してよ!」

などなど、文句を言われたりするのです。

採用窓口の方は、このようなクレームを言われるのを

いやがりますから、なるべく不安な書類は通さなくなってきます。


これがポイントです。

あなたの書類が担当部門に届けば、一番理解してくれるはずの

担当者(エンジニアであれば、技術部門長など)が読むことができ

スキルなどをきちんと評価してくれるでしょうが、

書類がいまいちわかりにくかったりすると、

採用窓口で「見送り」という結果になる可能性があります。


ですから、応募書類は技術がわかる方だけに書くのではなく

あまり知らない方にもマッチしていることを理解してもらうような

書き方が必要なんですね。

是非参考にして下さい。




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